長島有里枝

略歴

1973年

東京都生まれ

1995年

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業

1999年

California Institute of the Arts, USA, Master of Fine Arts修了

2015年

武蔵大学人文科学研究科博士前期課程修了

主な個展

2023年

「ケアの学校」MAT、名古屋

2022年

「Domani plus@愛知 まなざしのありか」MAT、名古屋

2019年

「知らない言葉の花の名前　記憶にない風景　わたしの指には読めない本」横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川

2017年

「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」東京都写真美術館、東京

2016年

「縫うこと、着ること、語ること。」KIITOデザインクリエイティブセンター神戸、兵庫
「家庭について/about home」MAHO KUBOTA GALLERY、東京

2011年

「What I was supposed to see and what I saw」現代絵画1223、東京

2005年

「Her Projects – memories of no one-」KPOキリンプラザ大阪、大阪

2004-05年

「Candy Horror」SCAI THE BATHHOUSE、東京

2000年

「PASTIME PARADISE」SCAI THE BATHHOUSE、東京

1999年

「I want to be your power」California Institute of the Arts、カリフォルニア

1994年

「Nagashima Yurie—A Room of Love」P-Houseギャラリー、東京

主なグループ展

2024年

「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか？」国立西洋美術館、東京

2021-22年

「ぎこちない会話への対応策」金沢21世紀美術館、石川

2019年

「まえといま」、群馬県立近代美術館、群馬

2018-19年

「作家で、母で つくる　そだてる」ちひろ美術館・東京、東京

2014年

「拡張するファッション」水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城／丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川

2012年

「開館10周年記念展 庭をめぐれば」ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡

2008年

「THE FURIOUS GAZE」El Centro Cultural Montehermoso、Vittoria-Gasteiz、スペイン

2005年

「現在のポートレイトーYou are hereー」パルテノン多摩、東京

2002年

「JAM: 東京-ロンドン」東京オペラシティアートギャラリー、東京
「35 Artistes Contemporaines a Luxembourg」Musee d'Histoire de la ville de Luxembourg、ルクセンブルク

2021年

「JAM: 東京-ロンドン」、バービカンアートギャラリー、ロンドン、イギリス
「Illusion」Riksutställningar、ストックホルム、スウェーデン／他、北欧各国を巡回

2000年

「Complicity」Australian Centre for Photography、シドニー、オーストラリア

1999年

「水戸アニュアル’99 プライベートルームⅡ」水戸芸術館、茨城

1998年

「An incomplete history: Women photographers from Japan 1864-1997」The Visual Studies Workshop、ロチェスター、ニューヨーク／Houston Center for Photography、テキサス／University of Massachusetts at Dartmouth、マサチューセッツ

1997年

「SHASHIN-TEN」神戸ファッション美術館、兵庫

1996年

「NowHere」ルイジアナ近代美術館、コペンハーゲン、デンマーク

1995年

「ニュー トーキョー フォトグラファーズ」タカ・イシイ・ギャラリー、東京
「家族」パルコギャラリー、東京

1994年

「Street Style」Victoria and Albert Museum、ロンドン

キュレーション

2021-22年

「ぎこちない会話への対応策」金沢21世紀美術館、石川

受賞

2022年

日本写真協会賞文芸賞、東京

2020年

第36回写真の町東川賞国内作家賞、北海道

2010年

第26回講談社エッセイ賞、東京

2001年

第26回木村伊兵衛写真賞、東京

1993年

Tokyo Urbanart #2 パルコ賞、東京

主な出版

2023年

『去年の今日』（講談社）
『こんな大人になりました』（集英社）
『テント日記／「縫うこと、着ること、語ること。」日記』（白水社）

2020年

『self-portraits』（DASHWOOD BOOKS）
『「僕ら」の「女の子写真」から 私たちのガーリーフォトへ』（大福書林）

2014年

『5 Comes After 6』（MATCH and Company）

2010年

『SWISS』（赤々舎）

2009年

『背中の記憶』（講談社）

2004年

『not six』（スイッチ・パブリッシング）

2000年

『PASTIME PARADISE』（マドラ出版）

1998年

『家族』（光琳社出版）

1995年

『empty white room』（リトル・モア）